塗装前の下地処理のやり方【油分の脱脂】正しくやらないと火事になる!

掃除する主婦

「あ、はがれてる!何でよ・・・」

実はこれ、脱脂不足。

愛車の傷を自分で直すと、塗装をペイントしたあとに時間がたつと気泡が入ったり、はがれたりする場合は、密着力が弱く脱脂などの下処理不足です。

主に油分がまだ残っているのに気づかず(目では見えないので仕方ないですが・・・)、その上にペンキを塗ると確実にはがれます。車に塗ったワックスも油分です。

お料理でくっつかないように、油を塗ると簡単にはがれますよね。あれと同じことが起こっています。

そこで失敗しないためには、脱脂(下地処理)をしっかりすることが大切です。

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油分の脱脂はシリコンオフで

下処理剤でおすすめなのが『シリコンオフ』という商品です。ステッカーなどを貼る前にも利用されています。

2種類のパッケージがあって、容量の差で別れています。

  • シリコンオフ チビ缶 150ml 税込参考価格 600円前後
  • シリコンオフ300   300ml 税込参考価格1000円前後

油分が心配な方は、シリコンオフで脱脂することをおすすめします。1つ用意しておくと、ちょっとした補修なら、自分でできるようになります。

次に使い方を紹介します。

シリコンオフの使い方

  1. シリコンオフで脱脂する前に、洗車(下地をする部分とその周りでOK。)して、大きなゴミなどを取り除きます。
  2. 凸凹した塗装面に、サンドペーパーをかけて、ある程度なめらかにします。
  3. 水気があると脱脂できないので、必ず水分を完全に拭き取ってください。
  4. 乾いたら脱脂したい部分にスプレーします。
  5. スプレーしたら乾いた布(柔らかいもの)で軽く拭き取ります。タオルは繊維が抜けやすいので不可。

食器を洗うのと同じくらい簡単なので、商品の取り扱い説明書通りに作業すれば大丈夫です。

これで下地の脱脂は除去できたので、パテで埋めたり塗装の作業に入りましょう。

脱脂する時は火気厳禁

1つ、注意して欲しいのは火気。

シリコンオフは車の補修用の脱脂処理用で、石油系溶剤なので火気厳禁です。

雨の日などは、乾燥しづらいので塗装までの時間がかかります。
目安は晴れの日で乾燥した日、25度前後で乾燥時間は10~15分。

曇りで湿度が高い場合は、20~30分くらい置いて乾燥させたい。

この時間、待ってくださいね。

間違ってもストーブや、ドライヤーで乾かさないようにしてください。火花が飛んで火事になる恐れがあります。

「ちょっとくらい良いだろう?誰も見てないし」という、ちょっとした油断が大変な事故につながるので、正しく使ってくださいね。

梅雨時期や雨の日は湿度が高いと乾きにくいので、晴れた日にやってください。

樹脂系に塗装する場合は、さらに次の作業が必要です。

バンパープライマーで密着力をアップ

油分をしっかり落としたら、塗料やパテとバンパーやサイドミラーとの密着力を高めるために、バンパープライマーをスプレーします。

はがれ防止

バンパープライヤーは次のようなところに使用します。

  • バンパー
  • ドアミラー
  • エアロパーツ
  • バイクのカウル
  • 樹脂パーツ(ウレタン、PP)

などの下地処理剤。

スプレーするだけなので、すぐに終わります。

税込参考価格900円前後。

次の工程 車の補修用パテの選び方のポイント【用途・種類ほか】

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