車を売ると自動車税の還付金が必ず払い戻される!?

勘違いした女性

毎年5月に自動車税を納めます。支払う期間は、4月1日~翌年の3月31日までの分を納税しています。

ところが車を5月に売ると、残り10ヶ月分を払いすぎたことになります。それを払い戻ししてもらえます。これが還付金です。

ところが戻ってこない。そこで気づくわけです。自分に戻らずに業者のところに払い戻される。これっておかしいと。

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還付金は誰のもの?

通常だったら支払った自分が還付金を受け取れると思いますよね。ところがもらえない。すでに名義は自分ではないので、中古車買い取り業者のところに入ります。

そこで「だまされた!」と言ってクレームをする人がいるようなのですが、実は勘違いです。

この還付金の分も、車の査定額に入っています。たまに「業者が還付金を返金します」というところがあるのでややこしいだけです。

しかし業者が、そんなことをできるのには理由があります。

査定額に入っている

車を買い取りしてもらうときに、すでに還付金が査定額に組み込まれています。

たまにあるのですが還付するという業者がいます。しかし買い取り額を還付金の分だけ低めにしておいて、差し引いて支払いをしています。

還付金と差額(還付金の額を誇張しています。)

でも私たちには、そんなことなんて分からないです。だから得をしたと思い喜ぶわけです。一方、還付金をもらえなかった売り主は、「騙された。」と言って電話で怒鳴るわけなんです。

ちなみに大手の買い取り業者では、受け取った書類に還付金のことが記載されているところもあります。口頭でしっかり説明を受けたかどうかは別として、「記載したことをご理解頂けましたか?」と言われて「ハイ」と答えてサインをしたら契約済みですから。

まあ、契約前に「還付金をよこせ!」と言えばもちろん、払い戻しをするでしょうけれど、当然、その額だけ下取り金額から引かれてしまうので、結局、合計金額に代わりはありません。

別途分けるか、コミコミにするかだけの話しです。総合計では変わりません。これも数字のマジックですね。

自分で調べてから問い合わせる

業者とのトラブルで多いのが勘違い。言った言わないこともありますが、還付金などもそうですが、いきなり怒鳴る前にちょっと落ち着いて考えてみましょう。

私はこの手のトラブルで恥ずかしい思いを何度もしているので、特に慎重に調べて自分が間違っていないか、勘違いしていないかを確認してから、それでも遠慮がちに聞くようにしています。

それで万一、こちらが間違っていても相手も仕方無いな~くらいな感じで心の中で思うだけで終わります。

穏便に問い合わせると、「そうですか。勉強になりました。有り難うございます。」と間違っていても、こちらのダメージもほとんどありません。

それにしても5年、10年に1回くらいなので、また次回も同じようなことで問い合わせるかもしれませんね。また法律の改正や査定の方法が変わると戸惑いますね。

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