マンションの駐車場やスーパーでの車のトラブルは多いですね。
私も経験があります。母の住むマンションの来客用の駐車スペースに止めて、母と談笑していたら、来客がありました。
「大変。うちの孫がお宅の車にぶっつけちゃって。。。」
長くなるので省きますが、日本の様な狭い国土ならどこでも起こることですね。
目次
車の傷で言いがかり
うちの場合は、お孫さんが免許取り立てで、おばあちゃんのところに遊びにきたときに、私の車にぶつけてしまいました。
若葉マークが泣いていますね・・・
このケースは、本人も祖母も謝罪してくれているのと、修理代についても全額だしてくれるので、言いがかりなんてしませんでしたよ。
でもね。中にはちょっとしたすり傷でさえクレームをつけてくる人います。
わずかな傷でクレーム
「おたくの娘さんの横は私の車ですが、
最近、傷が増えたんですよ。
どうしてくれるのですか?」
どうするもこうするも、証拠もないしドアでぶっつけた訳でもないケース。
でも日本人の良い人は、「ごめんなさい」とつい謝罪してしまうのが普通ではないでしょうか?
ところが、最近のクレーマーはそれにつけ込んで言いがかりをつけてきます。
「傷、直しなさいよ!」
「この駐車場から出てって!」
まるで犯罪者のように、矢継ぎ早に怒鳴られると怖くなってきます。
いくらなんでも出て行けとか、そんな権利はあるはずがありません。ただ謝罪をしてしまったために、相手につけいる隙を与えたのは事実。
こういう場合は、少し落ち着いて頼りになる友達や家族を呼んでから、謝罪や話しを聞きましょう。
その場で長々と言われ続けると、あなたも政治家を追究する芸能関係の記者にムカッときて、つい失言してしまうような、そんなことになれば、余計に揚げ足を取られてしまいます。
できるだけその会話を録音して、トラブル時に言った言わないということがないように、こっそり気づかれずにスマホで会話を保存しましょう。
それくらしないと、相手はガンガン攻めてきます。
若葉マークや軽自動車は狙われる
相手はこちらが若葉マークや軽自動車だと、強気で攻めてきます。
- 初心者は運転が下手。
- 軽自動車を乗っている人間はたいしたことない。
こんなイメージをかってに持っている人も多いようです。
そこで弱気な姿勢をみせると、相手はチャンスとばかりに日頃のうっぷんもあなたではらそうとしてくるので注意しましょうね。
自分が明らかに悪いケース
ここまでは、相手の言いがかりのケースでしたが、風の強いときに相手のドアに当てた記憶がある場合。
しかもあなたのドアの塗料が相手のドアに付着していると、言い逃れができません。そこは素直に謝罪すべきです。
修理に関しては、保険やさんにまずは相談してから、相手とこれからどうするかを話しあいしましょう。
「私、難しいこと分からないので、保険やさんに相談してまたご連絡いたします」と伝えて、その場を終わらせましょう。
ただし謝罪の言葉は最後まで言わずに、先送りしましょう。もしかして、塗料は似ているけれど他車かもしれませんし。
保険やさんには、そのことも伝えてから対処するのが安心です。
荷物の出し入れでドアにぶつける
よくあるのが、突然の突風。
さっきまで穏やで無風だったのに、強風が急に吹いてくる場合。両手に荷物をもちドアをしめようとしたら「ドーン」とぶっつける。
このようなケースは、たまにあります。私はそれを避けるために、スライドドアがある後ろに荷物を載せています。
これならドアがぶつかることもありません。
駐車スペースが狭く、隣の車がこちらに寄っているときは、後ろのスライドドアからでるようにしています。
こうすれば絶対にドアにはぶつかりませんから。もしこのようなケースが考えられるなら、スライドドア付の車をおすすめします。
スーパーなどの駐車をする場合には、こちらで紹介したような止め方をおすすめします。
車の傷を増やすと査定に影響する
相手が怒鳴ってきた理由の1つは、車に傷がつくと売るときに査定に影響するからというのもあります。
やはりピカピカの方が、大事に乗っているという営業マンへのアピールにもなります。
例え1万円でも高く売りたいですからね。
でも凹みがあったときは、直した方がいいのか、それとも放置でいいのか?
そのような悩みはこちらを参考にしてください。