昔はともかく最新のチャイルドシートは、本体から外して洗濯できるようになっています。
細かいパーツ(部品)も、大抵は外せる様になっています。
ただし、私のように「つい、うっかり」部品を無くしたり、組み立てできなくなるので気をつけてくださいね。
元に戻せないときのためにスマホで撮影
高めのチャイルドシートは、楽に洗える設計でも安いタイプは、そこまで考えられていないケースが大半。
しかも部品の位置が後から、どこにセットすれば良いのか分からなくなると、チャイルドシートが使えなくなるので注意してください。
「あれ、どこにはめるのだっけ?」
「1個、部品が余ったけど、どこのだった?」
「そんなの分かるわけない!自分でやったんでしょう?」
なんてことに。
そんなときのため、スマホで写真と動画を撮影しておくのが安心。
チャイルドシートを、表も裏側も、上下からも撮影しておくと、万が一の時にも助かります。
少々、めんどくさいですが、この撮影のおかげで、いままで助けられたことが何度もあります。これくらい・・・と思っても、念の為、撮っておくことをおすすめします。
洗うときの注意点
早く汚れを落とすなら、40度くらいのお湯で洗剤を溶かします。
寒い冬なんかに粉の洗剤を使うと、なかなか溶けずに繊維に食い込むことも。最初に洗剤をしっかりと溶かしてから、カバーを浸け置き洗いするとキレイに洗えます。
もしシミが摂れないときは、その部分は洗剤を多めにつけて放置します。
カバーではないのですが、うちではタオルのシミなんかは漂白剤に2時間くらいつけてから洗濯すると、シミや黄ばみもキレイにとれて新品のような色合いに復活しました。
チャイルドカバーで試すときは、パッチテストではないですが、変色しても目立たないところで試してからにしてくださいね。
また洗えないチャイルドシートもあるかもしれないので、取り扱い説明書は必ずチェックして確認してからにしましょう。
汚れを防ぐ対策も忘れずに
チャイルドシートが汚れないように、よだれカバー(よだれパッド)を付ける方も多いです。
子供が汚れた手で、チャイルドシートに触ると、どうしても汚くなります。気をつけて手を拭いても、ちょっとした空きに汚してしまうのは仕方がないですね。
車もシートカバーは必須ですし。できれば防水仕様が安心です。
あ、チャイルドシートではなく、ベルトカバーも絶対につけておいて欲しい。だっこ紐、おんぶ紐にも使えますから。
とにかく赤ちゃん周りは、どれも汚れると後処理が大変ですからね^^;
自分で洗うのが難しい方は、専門の業者に依頼する方法もあります。