欲しい新車が発売になるので、予約が殺到しないうちにすぐに購入したい。
そこでいまある車を下取りしてもらって、頭金にしたい。ところがいまの車を売るタイミングがつかめず悩んでしまいますね。
そこで、愛車をいつ売れば良いのか、その時期についてまとめました。
車を手放す時期
まずここで大事になってくるのが、新車を契約したらいつ、あなたの所に納車されるのか?それが大問題です。もしいま車を売ってしまうと、移動手段が無くなってしまいますね。
しかも予想以上に新車の納期がかかり3ヶ月、半年待ちとなると、それまで代車に乗るにしてもかなりの費用がかかってしまいます。レンタカーという手もありますが、どちらにしても損してしまいます。
そこで大事になるのが新車の納車日の確認です。
まずは、新車の納期をディラーに確認します。ネット情報も良いのですが、ディラーによって納期が若干異なる場合があります。これは人気車種の場合、これまでの実績で各店舗に割り当てられる台数がことなるからです。
せっかく購入するなら、トラブルの時にすぐに相談できる店舗の方が便利ですよね。特にモデルチェンジしてから半年程度は、どの車もトラブルがつきもの。
ということで、まずは新車の納期を確認してください。そこから逆算して、愛車を売る時期を決めます。
頭金にするなら売る時期は選べない
いま乗っているを下取りしない場合は、売る時期は新車の納車後でもかまいません。でも下取りする場合は、時期をハッキリさせないと不便になってしまいます。
大事なのはディラーから購入する場合は、新車の契約時に相談できるのですが、買取額はどうしても専門の業者よりも安く買い叩かれてしまいます。
見積り有効期限に注意
中古車買い取り専門業者に買取査定額を出してもらい、ディラーと比較検討するのが定番。注意したいのが、その額で買い取ってもらえる有効期限がいつまでなのか?
中古車の価格は生鮮食料品と同じで、価格が短期間で変動しやすい。大抵の業者さんは見積りの有効期限は1ヶ月程度。場合によっては1週間という場合もあります。車がモデルチェンジしそうな場合や、車が売れる時期によって異なってくるからです。
まとめ【車を売って買うタイミング】
車が売れる時期は高く買い取ってもらえますが、自分が売りたい時期と同じではないので。
納車日から逆算して、見積り有効期限の日数を差し引いた日が売って買うタイミング。
即納に近い短期間なら代車を組みあわせると、時期を高く売れる時期にずれせるのでラッキー。ディラーによっては代車を1週間程度であれば無料で貸し出ししてくれる所もあるので、相談してみるのもいいでしょう。
参考 車の買取の流れについて