中古車の車両状態評価書は成績表【評価点の目安】

中古車は新車と違って、店頭で並んでいる車の質はいろいろですね。それでは価値がどれくらいなのか、購入者は把握できない。

そこで車の状態(コンディション)を数値化した車両状態評価書(車両状態説明書や評価表、状態表、証明書、品質評価書と呼ばれこともある。)で表示されます。

この表は中古車査定士が、しっかりと把握して記載しているので、これを元に価格と状態で判断します。

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車両状態評価書の中身

中古車の車名やグレード、年式などが記載されています。

おおよそ下記のような書式になっていますが、記載される場所やレイアウトは異なります。また車両の写真がない場合が一般的ですが、ディラー系列の中古車販売点では、車の写真がプリントされている場合があり分かりやすくなっています。

車両状態証明書

保証の有無やDVD、ナビゲーションなどが搭載されているかなどが記載されていますが、最も重要なのが、車の価値がどれくらいあるのか?

傷や凹み、走行距離でも価値が変わります。

また購入後、すぐに乗れるのか修理しなければ、安全に運転できないのか、それらの車の性能が評価点という点数で分かるようになっています。

車の車種が決まっていれば、まずこの評価点に注目してください。

いくら他のポイントが良くても、故障して動かない車は修理費がどれだけかかるか分からないので、避けたいですからね。

では車の成績表は、どんなランク付けがされているのか見ていくことにしましょう。

評価点について【車の成績表】

評価点は少し複雑ですが、わざわざ覚える必要はありません。

難しい表現がされていますが、できるだけ分かりやすい表現にしているので、専門用語とは意味合いが若干異なる場合がありますが、イメージの参考にしてください。

評価点の目安

評価点 状態のイメージ 新車登録からの月日 走行距離
S ほぼ新車の状態 12ヶ月以内  1万キロ未満 
6 ほぼ新車の状態  36ヶ月以内 3万キロ未満 
多少の傷あり。 –   5万キロ未満
4.5 傷や凹み等あり。
気にしなければそのまま乗れる。
–  10万キロ未満 
多少の補修は必要。 –  15万キロ未満 
3.5 部品交換や補修が必要。 –  – 
3 修理すべき点が多数。 –  – 
2 かなり修理を必要とする。 –  – 
1 消化剤散布や冠水歴あり。 –  – 
R 修復歴車(事故車) –  – 

上記以外にも、評価点が追加される場合があります。

評価点が3は、大規模な修理が必要で安くても修理費用がどれだけかかるか分からない。
評価1~2はそのままでは動くかどうかさえ不明な車で、売り物としては滅多にお目にかからない。

車を売る場合は、自分の車の評価点がどれくらいかで査定額が変わります。

※車のオートオークションと同じ評価基準。

始めての中古車にオススメの評価点

中古車を始めて購入される場合は、評価点4.5~Sランクの車を購入される方が、失敗が少ないでしょう。

4.5以上がイチオシ

評価点が4以下ですと、購入後に修理等の必要性がでてくるので、追加の予算が必要になります。

少し価格は高くなりますが4.5以上であれば、細かな傷を気にしなければ、運転上は問題ありませんので、購入してすぐに乗って自宅に帰ることができます。また変なトラブルに巻き込まれる恐れもグッと減るのでおすすめ。

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