これでバッチリ!車の塗装(ペイント方法)入門編その1

塗装のはがれ

私が始めて車の塗装をしようと考えたとき、何をどう手をつけていいのか、全く分からない状況から始めました。

いまは趣味でもペンキを使うようになったのも、車の塗装に興味をもったからです。

そこでこれから始めて車の塗装をされる場合の基本について、できるだけ専門用語を使わずに解説したいと思います。

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塗装の手順と概要

まず車を塗装する場合の手順について簡単にまとめました。

塗装の手順

洗車はいつも通りにゴミを取って、シャンプーしてもらえばOK。

下地処理は塗装前の下地処理のやり方【油分の脱脂】にまとめています。

傷の穴埋めの大まかな流れはサイドミラーの傷を直すポイントに記載しています。

この記事では、塗装後の仕上がりを綺麗にするためのコツなどのポイントを紹介します。これができると、ちょっとした傷は自分で直せるので車を売るときの査定のアップに。

磨き作業で大切なこと

どんなに塗装をしても、下地が凸凹していては光沢感は出せません。

洗車をしたあとの車を手で触っても、ツルツルしている車は少ないです。大抵の車は走行中に砂埃などが塗装面に食い込み、ざらざらしています。

この記事は洗車ではなく、傷を埋めるときの下地処理について書いているので、その辺りは割愛しますが、塗装する面はツルツルしていないと、仕上がりはきれいになりません。そこだけは頭に入れておいて欲しいと思います。

ペーパーがけ

ペーパーがけは何度もしていきます。

  • 下地処理をする前。
  • パテをした後。
  • 塗装中。

このように、ほとんどの行程でペーパーを使って塗装面を何度も磨きます。

順を追って説明します。

下地処理のペーパーがけ

洗車が終わり、次に行うのがペーパーがけ。

傷ついた塗装面は、ざらついているので、はサンドペーパーの#320(320番)で表面を整えます。ホームセンターなどで容易に入手できると思います。

下地が凸凹

次に#600(600番)の耐水ペーパーを水でたっぷり濡らして、さらに磨きます。
凹みはまだ直りませんが、傷面のざらざら感はがなめらかになります。

なめらかな表面

このあと、塗装前の下地処理のやり方【油分の脱脂】を参考にして脱脂をして油分を完全に除去し、塗装面とパテやペイントの密着を高める処理をします。

パテをしないで、このあと塗装される場合は、下記のパテの後のペーパーがけのところで解説したように、ペーパーで仕上げをしてから、ペイントします。

補足 耐水ペーパーは水で濡らして使う特殊なペーパー。普通のサンドペーパーに水を付けてはダメです。濡れると粒子がとれてしまうから。購入する場合、ペーパーの粗さは裏面に印刷されています。

ポイント1

ペーパーで磨く場合は、傷付いている面積よりも広めに磨きます。

広めに磨く

傷の部分だけを磨くと段差が出来やすくなるのと、塗装がはがれやすくなるので、少し広めに磨いておきます。

ポイント2

ボンネットやドア部の平面の傷をペーパーがけする場合は、ペーパーを研磨パッドを活用すると作業がしやすくなります。

ドアミラーなどの曲線部分をペーパーがけする場合は、研磨パッドを使わずに手でフリーで磨いていきます。その方が力の調整がしやすく削り過ぎないからです。

パテの後のペーパーがけ

基本的に下地処理のペーパーがけと同じで、パテが固まったら凸凹した表面を同様にペーパーでなめらかにします。

ボンネットやドア部の平面の傷をペーパーがけする場合は、ペーパーを角材などに巻くと作業がしやすくなります。

ドアミラーなどの曲線部分をペーパーがけする場合は、研磨パッドを使わずに手でフリーで磨いていきます。その方が力の調整がしやすく削り過ぎないからです。

光沢を出したい場合は、紙ヤスリを細かくしていき、水を付けながら耐水ペーパーの#1200→#2000で磨いて、手触りがすべすべになるまで作業します。

この一手間で、一気に仕上がりがきれいになります。

その後、塗装(ペイント)します。

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