車のオークション売買と仕組み

車のオークション

うまくいけば、車を一番高く売れる方法です。

車のオークションはヤフオク(Yahoo!オークション)などと異なり、専門業者しか参加できないようになっています。

昔は古物証という免許があれば、一般の方でも出品や落札できた時代もあったそうですが、現在は厳しく変更されています。車に詳しい人向けの売り方です。

もしオークションで車を高く売りたい場合は、参加資格がある専門業者に依頼するのが一般的。もちろん代行手数料は支払う必要があります。

この章では、車を売りたい方からみた、オークションの仕組みについて、できるだけ専門用語を使用せずに、分かりやすい言葉で解説しています。

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オークションの流れ

オークション

代行業者さんが見つかったという前提で、具体的な仕組みを解説します。

  1. 売りたい金額を打ち合わせ
  2. オークション会場に車を運ぶ
  3. 車の検査
  4. 車両の成績表(評価点)
  5. 出品(セリ)の順番(番号)が決定
  6. 出品位置へ移動
  7. 下見
  8. セリ
  9. 売れたら書類の提出と代金の受け取り
  10. 引き渡し

売りたい金額を決定

いくらで売っても良いのですが、売れないと損をするのはあなたです。いくら高く売りたくても相場があります。業者さんは、あなたから出品手数料がもらえれば良いだけなので、リスクは全くありません。

事前にオークションで売る金額を業者さんと打ち合わせしてください。相場の価格を知る一番の方法は、あらかじめネットで一括査定をして、おおよその価格を把握しておくようにします。

そこでもし、あなたの希望の金額で買い取ってもらえるなら、わざわざリスクのあるオークションに出す必要もありません。

オークション会場に車を運ぶ

業者さんに依頼すると高くなるので、会場付近まであなたが運転して運ぶ方法もありますが、売れたらその車に乗って帰れないので困ります。

そこは業者さんに丸投げするのが楽です。この後の行程以降はすべて業者さんがやってくれるので、詳しく把握する必要はありませんが、一応かんたんに説明します。

まずオークション会場に車が入ると、会場に専門の検査員が車の検査を始めて、出品票の作成を始めます。

評価項目

  • 車のグレード
  • 外観の傷や内装などの状態を把握
  • 年式
  • 走行距離

こういった内容について厳しく検査されて、評価点がつけられます。出品票はいわば車の成績表のようなもの。これらの評価基準を落札者が見て、購入希望額を決めるのです。

評価が終わったら、オークション、セリにかける番号・順番が決まります。

順番が決まったら、いよいよ出品される場所に移動します。ここで外観などの写真撮影されて、広大な出品用の駐車場に停められます。

落札する業者さんが下見。車の状態を把握するのにエンジンを掛けたりして、事前にチェック。ただし車を走らせることはできません。

セリがスタート

いよいよセリにかけられます。セリはスタート価格から始まり、あなたの希望価格を超えれば落札されますが、落札者はその価格を知りません。最終的に、競いあって一番高い業者さんが落札します。このあたりはヤフオクと同じ感じです。

もし売れなければ、オークションへの出品手数料を支払うので赤字になります。さらにあなたが依頼した業者さんからも手数料を請求されるので、売れなければ大損。

売れたら必要書類の提出(業者さんが代行)と、代金を業者さんが代金を受け取ります。これでめでたく、車の引き渡しが完了。

オークションの手順はこのような流れです。様々な手続きがありますが、業者さんがすべてやってくれますので、こちらが何か特別なことをする必要はありません。オークション会場には業者さんしか入れないので、後から様子を聞くことになります。

オークション出品料

オークションは全国に数百カ所あり、毎日どこかで行われている印象です。出品料は会場によって異なるのですが1万円以下が相場。

出品したあなたの車が売れると、今度は成約料が出品料と同額程度はかかります。

車を購入する業者さんは落札料がかかります。

まとめ

オークションは自分の車を正しく評価して、買い取ってもらえる上限一杯で売れれば、かなり嬉しいですが、売れないと手数料分だけ損をしてしまいます。

もっとも高く売れる可能性がある反面、損する確率も高く専門的な知識も必要になります。通常は、業者さんも儲けたいので、あなたに積極的にアドバイスしてくれない場合もあります。

業者さんも商売なので、良い方が悪いかもしれませんが、できれば愛車がオークションで売れずに、あなたの車を安く買取たいと願っているはずです。

売れなかった場合、あなたと業者さんの関係が浅ければ、あまり詳しい話しを向こうからはしてくれないかもしれません。

私の場合は、たまたま身内で業者さんがいたので丸投げできますが、普通はいないと思うので、友達などをあたって親しい業者さんを見つけて相談するのが安心です。

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