子供ができたら、車の購入を検討されるご夫婦も多くいらっしゃいます。ただ予算のこともあるので、迷われている方も多いかと。
そこで車の購入の条件についてみていくことにしましょう。
車の購入-必須条件
以下に該当される方は、車を手にした方が良いでしょう。
- 予算(ローンで購入できればOK)
- 郊外で駐車場が安く確保できる。
- 交通が不便。
- 車がない状況で、不測の事態で後悔しそう。
予算の問題は、状態の良い中古車もあるので検討してみる価値はあると思います。
生活環境
まず東京都内で都市部のど真ん中に住んでいる場合、そもそも車を購入しても駐車場だけで月額かなりの費用がかかります。
つまり車の維持費が高い生活環境の場合は、そもそもお子さんが産まれて車が欲しくても、置く場所が確保できないので無理ですね。
中には車を郊外の安い駐車場を確保して、そこから交通機関で自宅まで帰るなんていう、すごい方もいますが、とても私には真似出来ません。それだったら、レンタカーの方が安いと思うからです。生活環境、とくに駐車場が確保できるのかを調べましょう。
駐車場の調べ方の例
交通機関までの距離
車が必要になるシーンが該当していれば、車を購入する理由になります。
- 子供が熱を出して病院に連れていきたい。
- 怪我をした。
- ガーデニングをしたい。
- 子供が大きくなって学校に通いたい。
お子さんが健康な場合は良いのですが、兄弟、姉妹でも体の強さは個人差があるので、病気になる子供は、ほんとよく風邪を引きます。健康なお子さんは、年取るまで風邪を引いたことがないっていうかたもいますからね。
怪我もやんちゃな男の子の場合、骨折などもありますからね。
ショッピングとか・・・
ガーデニングは、重いブロックもありますし、良い野菜や花の苗なんかは自分で選びたいですが、車がないと大変。通販もできますが、イマイチの残念な苗だとやる気がなくなります。
また学校が遠くの場合、電車やバスになりますが、嵐のときや夜遅くなると心配です。車があれば、そういう時には送り迎えもできます。
怪我したら自転車で通えなくなるので、送り向かいしてあげたいところなのですが、車がないとそれも無理。
風邪くらいで救急車は呼べませんが、骨折の恐れがある場合に、「痛いよ~」と激痛が走っている子供を見ながら、タクシーを呼んでもなかなか来ないとか、そういうのは私はガマンできません。
車って、いざという時の移動手段の保険だと思うんです。
交通の便が良い所は必要ないかもしれませんが、郊外に住んでいる場合は、緊急の場合にレンタカーも借りられませんから、車を買う予算があれば手に入れておくと良いです。
まとめ
「車はなくても困らない。」という人がいる一方で「車なしでは考えられない。」という方も。
家でも洗濯機や冷蔵庫、お風呂やシャワーがなくても生活はできるけれど、あれば便利という種類の1つが車だと思います。もちろん通勤で車じゃなきゃ無理だという方は、そもそも迷わないですからね。
私の場合は、車があることで家族で旅行(日帰り、宿泊)に行く機会が大幅に増えたので、車があって良かったと感じています。おそらく買わなければ後悔していたはずです。