初めての車の購入はローンか現金のどちらが良い?

支払い

初めての車の購入はローンか現金のどちらが良い?

単純に金利だけの話しではありません。私の経験を元に、車を購入する場合の注意点についてまとめました。ちょっと怖い話しになるかもしれません。

はじめて新車を購入する時に、ローンで購入するか現金かで迷いました。

「車、買ったのね。」
「うん、もう古かったからね。」

「支払いはどうしたの?」
「あ~現金一括払いだよ。」

心の声・・・あ、現金で買ったんだ。すごいな。余裕だな。でも、もしかしたら預金がゼロ?

手元に購入資金があれば、すぐに買えますが、お金が足り無い場合にはローンを組むか、貯まるまで待つか判断に迷いますね。

いくつかのケースで、どちらが良いのか変わりますので、その辺りを詳しくみていくことにしましょう。

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購入資金がある

お札

200万円の車をすぐにでも購入できる資金がある場合、高い金利のローンを使わずにすむので、当然、現金払いをすると思います。

ところが、預金残高が車の支払いで、預金の残高がほとんどゼロになる場合には注意が必要です。

会社が突然、倒産した

いまの世の中、何があってもおかしくありません。私の勤務している会社のお得意様の企業が、ある日突然、倒産しました。

かなり手広く取引されている大きな会社で、他の取引している企業も全くそのことを事前に察知できずに、負債が大きくのしかかることになりました。

私の会社でも、かなりの金額を回収できずにボーナースが大きくカットされました。

倒産した会社の社員でさえ、そのことを朝の出勤まで知らされていなかったようなので、ホントに突然の出来事でした。

ダメージの大きな会社だったら、それだけで連鎖倒産することもあるでしょうね。実際に倒産した会社あったかもしれません。その地域ではかなり老舗のメーカーだっただけに驚きました。

いつ、何が起こるか分からないので、「想定外だった」とならないように、あらかじめ倒産することも想定しておく必要があるかも。倒産した会社がたまたま別の企業だっただけで、明日は我が身。怖いです。でもリスクは倒産だけではありません。

病気で働けなくなった

入院

朝起きたら、めまいがしてその場で倒れました。気がついたときは病院のベッドの上。

その後、レントゲン、MRIなどの検査のあと、手術することになりました。回復までに半年はかかると言われ、働いていた町工場を退職。

わずかばかりの退職金しかもらえず、いまも入院生活。

がん保険はかけていたけど、今回は対象外。安い保険だったので、保証もほとんどありません。このままでは治療費を借金するしかありません。

そんなケースが山ほどあります。だから保険に加入するのですが、全てをカバーする保険は高いので、なかなか入れませんね。

その隙間をつくような病気や事故があることも。人生いろいろ。ちなみに私も仕事の負荷が大きくて、ある朝、トイレにいくと血が・・・・。病気も想定しておくのが良いと思います。

恐ろしい現実

病気で働けなくなった

no-money

車は現金で買ったのでローンはゼロ。普通ならそれでよしですよね。

ところが・・・生活費の予備として銀行に預金していたのを、車の購入資金ですべて使ってしまった。

こんな時に、また運悪く想定外の出来事が起こるもの。

新車の購入で預金残高はほとんどゼロ。このような場合には、急な出費あクレジットやキャッシングなどカードローンで支払うことになります。

そうなると高い金利で借りるしかありません。しかも会社を退社していると・・・

悲惨な現実が待ち受けています。

突然の台風で屋根が飛んだり、水害にあったり異常気象も多発しているので、ある程度の預金はあった方が良いと思います。

車をローンで買っていたら

もしも、車をローンで支払いていたら、どうなっていたでしょうか?

返済はどうなっていたのかシミュレーションして表にまとめました。

下記は一例です。

  • 200万円を全て借りる。
  • ボーナス払い無し
  • 60回払い(5年で返済)

車のローンの場合は、金利はとても低く設定されています。2.5%を切るような低金利のマイカーローンもてでいます。

ローンの返済差額
種類 金利 総返済額
車のローン 2.5% 約213万円
通常のローン 13% 約273万円

差額 約60万円

このように、預金がなければ借金が膨れあがることになります。もし車でローンを支払っていれば、いざというときは預金から支払えるので、金利はかかりませんでした。

不足の事態を想定するなら、車を低金利のローンで購入するという選択肢も検討すべきです。

もちろん、資金がたくさんあって、車を現金一括で購入しても、問題ない方は気にしないで下さい。

自営業の方

ご自宅で商売などをされている場合も、車はローンで購入される方が得になるかもしれません。

例えば仕入れをする場合、銀行から借り入れをするくらいだったら、車をローンで支払う方が金利の差額分を、さらに事業に回すこともできます。

車の目先の金利ではなく、生活や仕事全体の金利を考慮して車を購入する必要があります。

その他

お金が無くなると、いろんな問題が起こるような気がします。

  • 交通事故
  • 事故
  • 自然災害(台風、大雨、雪、雷、地震、津波)
  • 病気(自分や家族)
  • 急な結婚
  • 会社が倒産、あるいはリストラ

他にもいろいろ、思いたる不足の事態はありませんか?

まとめ

車を購入される場合は、5年先くらいまでの生活設計を想定して、現金かローンを検討する必要があります。

単純に目先の金利だけを見て決めてしまうと、あとで後悔することも。

ちなみに、うちは両親が急に病気になりましたが、保険が・・・もうあれで・・・危ないところでした。最悪のことも考えないといけませんね。

単純にこの記事を書く時は、金利面だけで現金が有利だと書こうとしたのですが、不足の事態を何度か経験しているので、ちょっと別の視点でまとめました。

想定するのは難しいですが、備えあれば憂い無しって言いますからね。

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