車のドアは靴でぶっつけて、どうしても汚れや傷が付いてしまうことってありますよね?
特に小さいお子さんがいると、雨の日は汚れてしまいがち。
「もう、こんなに汚して!」
でも、これがなかなかキレイにならない。
きれいに落とす3つの作戦
まずもっとも手軽にでいるのは、ウエットティッシュで汚れたところを拭き取ること。
でも、いっつも思うのですが、乾燥して使えなくなってる!
ウエットティシュを頻繁に使わないでおくと、徐々に中の潤いが失われ乾燥してしまい、タダのテッシュになっています。
しかもちょっと材質が硬めなのに、乾燥しているので拭きづらい。
こんなケースもあるので、私はスプレーボトルに水を入れています。雨の日は靴の裏側をシュッとして泥落としにも使います。
長靴をキレイにするならこちら
水でウエットティッシュを湿らせれば、汚れたところを拭き取とれます。テッシュと違い、しっかりしているので拭き取りやすい。
それでも落ちないときはタオルで拭き取りますが、ここでちょっとしたコツがあります。
タオルも水スプレーで湿らせて拭くのがおすすめ。水で濡らしすぎるとベトベトになるし、少なすぎると拭き取りにくいですが、スプレーなら調節しやすいです。
あるいは少し使い古したタオルを濡らし、少し緩めに絞って汚れた部分を何度もこすります。多少、強めに力を入れないと、こびりついた泥は取れません。
砂がついていると、傷がつくのでその場合は泥に水を含ませてやわらかくなってから、タオルでとりましょう。
ドアをあけて水でスプレーして、洗い落とせれば一番楽ですが・・・
クリーナーを使う。子供のくつの材質によっては、ドアにくつの材料の一部が付着してしまい、なかなか取れないときがあります。
そんなときは、こんな専用クリーナーを使うと取りやすい。
さすがにクリーナーでも落ちないと、自力では難しいかもしれません。あとはスポンジを変えてみる手もありますが、砂がスポンジの間に挟まって傷つきやすいので注意してくださいね。
何をしても落ちないとき
塗料が付着している。
どうしても落ちないときがあります。靴の塗料が、ドアに付着している場合があります。
ドアの内張や乗るときに当たるステップなどの強力な汚れには、キックオフという専用の汚れ落としを使うのが定番です。(つや出しできます)。
専用のスポンジがついているので、それを使って除去しましょう。やり方は販売ページに画像付きで簡単な説明がありますが、見なくても分かるでしょう。
これで落ちなければ、車のクリーニング専門店に依頼するしかないかもしれません。
イチオシ
ステップの部分が黒い場合は、こちらのクリーナーの方が良く取れます。
ぜひ、こびりついて固定化しない間に、汚れを落としてくださいね。また車を売る場合にも、きれいにしておくのは、査定のときの印象が変わります。(ただし、そのためだけにクリーナーは買う必要はありません。)