車を売る場合、問題になるのが車が無くなる空白期間。車が不要になって売る場合なら良いのですが、頻繁に使う場合に理想的なのは、次に乗る車と交換できるのがいちばん。
もし車を手放してから、別の車が用意できるまで代車に乗ることになると、費用が別途かかりと、高く売れても損をする場合も。
いま乗っている車をディーラーから新車を購入される場合なら、車を下取りしてもらっても、そのまま納車まで乗って良いパターンです。
ところが町の中古車買取センターのようなところだと、買い取ってもらったその日から車は無くなります。
その空白期間をどうみるかです。
売るタイミング
代車はなるべく避けたいのが本音。慣れない車で、乗りにくいと事故の元。無料で貸してくれる場合でも、傷をつけてしまうと修理代が発生します。
できれば次の車が用意できたと同時がベスト。
中古車の買取専門点で代車を無料で貸してくれるとしても、人気車湯の場合は新車の納期が半年待ちは普通。そこまではなかなか貸してくれません。
もし新車が時間がかかりそうなら、ディーラーに相談するのが良いでしょう。大抵、下取りにすると、新車が納車されるまで今の車に乗らせてもらえます。
ただし事故や傷が付くと評価が下がるので、下取り価格が下がる可能性もあるので、注意して乗るのは代車と同じ。自分の所有権が離れるので大切に。
代車が長く乗れる場合や車がない期間は交通機関や自転車に乗るのを前提にすれば、高く買い取ってくれる業者さんが一番。1円でも高く買い取ってもらえる確率が高いから。
車の納車に時間がかかる場合は、下取り査定額が多少低いぐらいだったら、ディーラーの方が安心で楽です。多少のお金の事は余裕があって、面倒なことを避けたい方に向いています。
ただしWebの一括査定の大手の業者さんは、一定期間、無料で代車を貸してくれるサービスがあるので利用できればお得。
代車の費用(レンタカー 長期)
無料ではなく有料の場合、相場はいくらか気になり調べました。
5000~7000円/日
車のクラス(大きさ)によっても異なります。月辺りにするとかなり高くなります。もっと安く済ませるには、格安のレンタカーでマンスリー(コース)に申し込む方法があります。
トヨタのマンスリーシステムというのがあり、13万円弱。これだと1日あたり4千円~に抑えられます。
さらに中古車のレンタカーというものもあり、軽自動車ですと1ヶ月で3万円以下。1日千円代で借りられます。これくらいになれば、タクシーよりもお得になります。